年下彼氏ののぞむと、おなじ会社の会社員WEST

 

夢にのぞむが出てきてからというもの、にもこのなかで年下彼氏・のぞむの妄想がアツい。夢の中でにもこはのぞむと同じ会社で働いてて（もちろんのぞむは後輩）、会社の飲み会のときにみんなとはちょっと離れたところでコソコソ２人きりでお話しするってかんじの夢…

「◯◯さんは、甘やかされるのと甘やかすのどっちが好きですか？」『え、う〜〜ん どうやろ… でもなんでも全部やってもらっちゃうのとかはやだ』「えっ」『なんかおもしろくないやんか』「おもしろくない…… え〜〜〜〜〜俺◯◯さんと付き合ったら思いっきり甘やかしてなんでもやってあげよ！って思ってたのにな…」って言ってちょっとしょんぼりした顔をしたのぞむ…（なんでもいいよ、付き合お…？）そこで目が覚めた…  なんだかわりと最強な夢をみてしまったんだよな。こんなに夢から覚めたくないことってあるだろうkないよ。あとさ…な〜にが『おもしろくないやん』だよ！？実際のにもこはめ〜〜ちゃくちゃ甘やかされたいあまあま人間のはずやろ！どうした夢の中のにもこ！！！（さすが夢）

まあそんなこんなで、年下彼氏ののぞむの妄想がにもこのなかで爆発していた…（ツイート見てくれてるひとはお察しだと思うけどね）で、140文字じゃとても収まりきらないからブログへとやってまいりました。

年下彼氏ののぞむ（４個下）とは、社会人になってから知り合った。のぞむとは違う会社で働いてる。仕事帰りに会う予定の日は、お互いの会社の中間地点にあるスタバで待ち合わせするのが決まり。っていうことにしといて。

上司 : 中間・桐山・濵田、同期 : 重岡・神山・藤井という最強の布陣でお送りします。（この設定だいすきかよ）（だいすきやで）

歳下彼氏ののぞむとお互い仕事終わりに待ち合わせするんやけど、のぞむがこっちに気づいて「あ！！」ってめちゃ嬉しそうな顔して近づいてきたと思ったら、隣を一緒に歩いてたあたしの同期(男)(帰る方向同じだっただけ)に気づいて「は？だれ…」って顔になるの想像したらカワイイな……

— にもこ (@nimoko42) 2017年10月6日

すべてはこのツイートから始まったよ。絶妙な年下感（こいつ自分で言ったで）。で、女の子の隣を一緒に歩いてたひとをそれぞれ変えてどんどん妄想。ぜんぶこのツイートの続きとおもってね。

同期・重岡

「彼氏これ？ど〜もぉ〜！コイツ毎日向かいのデスクであくびしててめちゃ『黙って』「ウィッス。あ〜〜、邪魔者は退散するわ！ほな！」って去るから「な〜〜〜〜に〜〜〜〜今の〜〜〜〜 あいつぜったい◯◯ちゃんのこと好きやん！」『いや、ないわ』「俺にはわかる！！」って言うのぞむ

会社の人たちにのぞむと付き合ってるのバレたのはこの同期・重岡のせいやで！１年前同期で忘年会してそういう話題になったとき、すでにのぞむと付き合ってたけど、なんとなく黙ってたら「お前は彼氏おるやろ」って言い当てられてバレた。（そういう勘は鋭い同期・重岡推してこ）それからはことあるごとに「コイツ彼氏おるからな〜〜 しかも年下のぉ〜！（笑）」ってイジってきてめんどくさい。

のぞむのなかで勝手にライバル認定されてしまったからのぞむといるとき重岡くんの話はしないほうが賢明だよ。さもないと「え？？重岡さん？◯◯ちゃんのことすきな？」『ちがうってば』のやり取り毎回することになります。なんやけど、重岡くんと帰り一緒になって歩いてるときに限ってよくのぞむと途中で会うんだよね〜 「あ！！◯◯ちゃん！！‥と重岡さん‥も仕事おわったんすか‥」「おい、なんやねん、明らかに不機嫌な顔するやん（笑）」 「べつに‥」「心配せんでもこんな昼休み終わりの仕事中に白目でうとうとしてる女のこと、君から取ろうとか思ってへんから」『はぁ？？重岡ほんま黙って今度スタバ奢りね』「お〜こわ（笑）じゃあな」『‥‥‥ほらね あれが好きな人に対する態度なわけないやろ？わかった？』「いや！ちがう！！！だって◯◯ちゃんの寝顔みてるやん！仕事中の寝顔とか俺も見られへんのに！怪しい！し、ずるい！！前やって◯◯ちゃんがあくびしてるとこ見とったやん！！」『いや寝顔ってか‥‥もういいや』

上司・桐山

「え！彼氏これ！？うそぉ〜！俺はじめてみたわぁ！！こんばんは！え、てか自分めちゃめちゃ背ぇ高いやん！ほんでめちゃくちゃイケメンやなぁ〜」「えっ‥なんかこのひと‥ワンコっぽい‥お手」「お？ワン！ってなんでやねん！！お前初対面やろ！！なんや言うたら年下やろ！」「（笑）」「お前の彼氏どうなっとんねん！（笑）ちゃんと教育しとけや！（笑）」「おもろ😆」「おもんないわ！（笑）」っていきなり上司の桐山さんをワンコいじりして怒られるのぞむ。

そのままのぞむと晩ごはん外食して、ふたりでのぞむんちに帰宅するんだけど、ドカっとソファに座ったのぞむが俺もあんな上司ほしかったわあ〜〜って言う。桐山さん、仕事じゃないときの反応とか表情はたしかにワンコやけど仕事中はめちゃめちゃできる男やから‥。ひそかにモテるけど今は仕事が恋人らしい。昼休みにめちゃデカい声で笑いながら本人が言ってたからたぶん合ってる。

「おれもあと5年ぐらいしたら桐山さんみたいになれるんかな〜」『なんで桐山さん？』「え〜〜だってめっちゃ理想」『たしかに桐山さん‥モテる』「やっぱな〜〜」『のぞむもモテたいの？』「そらな！！モテたいやろ！」『そうなんや‥‥‥‥あたしおるのに？』「えっ！えっ？え〜〜〜〜〜〜？なんで？なんで？いっつもそんなん言わへんやん！なんで？え〜〜 まって今のめっちゃかわいい！！！！」『‥言うんじゃなかった』「まっっっじで！なんでそんなかわいいん！？なあ！！ギュってしていい！？もうしてるけど！」『‥やめてよもう恥ずかしくなってきた』「ああ！！！それ！その顔！！！今の顔もっかいして！！」『そういうのは１回しかできないんだよ‥』「〜〜〜〜っ！」『くるしいよ、離して』「‥そんな顔みせんの俺だけにして」って急に低い声出すから頷くしかない。

その夜一緒にふとんに入って電気消したときに「あ〜 神様〜 おれ幸せや〜 もう一切モテんでもええわ」ってボソボソまだ言ってた。

上司・中間

一緒に歩いて来たのが上司の中間さんだったら「あ、これが彼氏？へえ〜、なんかかわいいな（笑）…ほなまた明日。朝イチ会議やで。夜ふかしはほどほどにな〜」って言って去るから「………なんやねん！なあ！なんか大人！なあ！！年上の包容力ってやつ！！？😠😡」って結局キャンキャン言ってるのぞむ

自分が女の子より年下なのちょっと気にしてるのぞむ、カワイイ。去っていくとき後ろ姿で手を振った中間さんの腕についてた時計が高いやつってのもこの一瞬で気づいてて、この日家に帰ってひとりでインターネットでこっそり「🔎 時計  メンズ  大人」って検索してるよ。「っあ゛〜〜〜たっっか！あほやん！！なんっなん！こんなん買われへんし！！」ってひとりソファで頭かかえてる。形からはいろうとするタイプののぞむ総じてカワイイ。

中間さんはのぞむにも包容力と余裕を醸し出してるよ。

「あ、なあ◯◯ちゃん、今度おれ結婚式行くねんけどご祝儀の袋ってさ〜」『まってそれどうやったっけ‥そういやあたしもしばらく結婚式出席してない‥』「うそやんオワタ‥」『結婚式いつ？』「え？あした」『は、え、なんでそんな直前に言うん』「忘れとってんもん！しゃあないやん！でも新札は用意してあったオレ偉い。」『‥‥』「あ、わかった！◯◯ちゃん、中間さんに電話してや！聞こ！あのひと俺らより歳食ってるし知ってるやろ」『たしかに』みたいなときよく電話される中間さん（ちなみに深夜１時。）歳食ってるとか本人の前で言ったら怒られるでしかし。

「はあ？？？ご祝儀ぃ？？？てかお前らいま何時やと思ってんねん！」『‥ほらね 怒られた。のぞむのせいだよ』「いやとりあえず教えてくださいよ！お願いします！明日必要なんすよ！今度◯◯ちゃんのとっておきの写メあげますんで！」「いやいらんわ！あ〜もうだからそれは（略）」ってなんだかんだ教えてくれる（そんなだからこんな電話かかってくるんやで）。「はあ！わかりました！できました！ありがとうございます！マジで！」「うん、ええよ。ちなみに結婚式の水引が１０本なのは、」「あ、そういう豆知識とかいらないんで！夜も遅いんでもう寝ます！寝坊したらやばいんで！じゃあ！」「は？え、おい！なんやね（ガチャ、ツー、ツー）  

同期・神山

 

一緒に歩いてきたのが神山くんなら「あ、彼氏？」「……はじめまして」「はじめまして、同期の神山です〜 あ、クッキーすき？今度は君の分もクッキー作ったるわ」って言われるから『え！クッキー作れるんすか！？すご』ってソッコー餌付けされるのぞむ

女子力高い神山くんはたまに職場にお菓子作ってきてくれるから、よく持ち帰ってた。（それをのぞむも食べたことあった）「会社にたまにお菓子つくってくる“かみちゃん”て男やったんや！？てっきり女の子やおもてた、オレ」『そうやで〜 言ってなかったっけ？』「料理男子ってやつな〜〜すごいな！オレの分も作ってくれるって言ってた！！」『よかったね〜』

のぞむがあまりにもかみちゃんのクッキー気に入ってるしそれじゃああたしも教えてもらおうかな〜とおもって、女の子は神山くんにお菓子作りスキルを伝授してもらう約束を取り付けます。そしてのぞむに報告。『あ、そういえば今度かみちゃんにお菓子作り教えてもらうんや〜！』「あ、そうなん？へえ〜〜 俺の分もつくっ…… え、まって！！？教えてもらうってどこで！？神山くんち！？２人で！？アカンて！！」『え〜〜なんで』「なんっっでも！」『でも夜からの予定やしそれまではのぞむといるつもりやし‥』「はあああ？？なんで夜？もっとアカンやろ！！！」ってのぞむにストップかけられたから仕方なく、のぞむがいる休日にお昼からうちで３人でお菓子作りすることになる。

『なんかごめんね、教えてくれるうえにうちまで来てもらっちゃって』「ええよええよ！のぞむくんも一緒にお菓子作ろな」「うん」

なんだかんだのぞむって器用やしお菓子作りのスキルいつの間にか抜かされてるからけっきょく女の子はクッキー作らない。

しかしのぞむ、これじゃあ女の子の家を神山くんに知らせちゃったことになるけどいいのか。

同期・藤井

 

この同期が流星だったら「お、彼氏ってこれ？あ、どーも。…じゃ、また明日」って言って去っていくんだけど流星が去ってからのぞむが「え！なあ！！！いつも言ってる同期ってさっきのやつ！？！？めっっちゃくちゃかっこいいやん！！え、ぜったい俺のこと捨てるやん！！なあ！なあ！！！」ってうるさい。

同期藤井くん、なんせ顔が良い。「めっちゃイケメンやんあの人！なあ！」『まあたしかに藤井くんってかっこいいよなあ〜』「ほら！！かっこいい！かっこいいて言ったやんいま！！」『いや、今のはのぞむが言わせたやん』「ああ〜〜おわりや〜〜」『うるさいってば』。そう、（まってこんなカッコいいやつおる環境でいつも仕事してたん！？）ってめちゃ焦ってるのぞむ。危機感を感じてめっちゃ探り入れるのぞむ。「なあ藤井さんて彼女いてるん？」『え〜？どうやろ』「藤井さんってどんな人が好きなん？」『…さあ』「なんっっでなんも知らんの！？」『え？どしたん、藤井くんと付き合いたいん？』「んなわけ！！！！ライバル視してんねん！！」まあでも類は友を呼ぶからね、ほっといてもそのうちこの２人仲良くなると思う。藤井くんの言うことはゼッタイ！！みたいになってるとかわいいね。

「藤井くんにおさがりもろてん、みて〜」『よかったね』「やっぱオシャレやわ〜〜藤井くんて次いつ暇なんやろ」『知らん』

ある日出社したら藤井くんから「なあ◯◯さんの彼氏、めちゃめちゃ俺に懐いてんねんけど‥ なんか弟子できたみたいな気分やわ〜。」って言われる日も近い。

上司・濵田

なんだかんだみんなのこと敵視してきたのぞむやけど、濵田さんにだけはその場で懐きそう。そんな濵田さんは実は元カレなんやけどな。

「彼氏これなん？あっ、はじめまして濵田です〜〜 なあなあ‥君‥釣りせえへん？」「釣り…」『ちょっとのぞむにまで釣り伝染させるのやめて』「のぞむっていうん？ほな、のんすけやな！のんすけ！のんすけまたな！」って去るんやけど「え…濵田さんやさしい♡なんか好き♡」って一瞬でなつくのぞむ。

なんか知らんうちに濵田さんとのぞむは連絡取り合ってたりするとなお良し。「なあなあ◯◯ちゃん、こんど濵田さんと飲むから一緒に行こうやあ〜」『え！？濵田さん！？いつの間に仲良くなってんの！？』「えへ いいやん行こ〜」

どうせそのうち休日の朝っぱらから２人で釣り行き出すから。（のぞむ朝弱いから起こしてあげなきゃいけなくて完全に巻き込み事故の予感……）会社で濵田さんに「あっ、コレのんすけに渡したって〜」って釣りの本渡されたりすることもある。（こないだのぞむに貸してくれてたルアーの本ずっとうちの床にポイッてされてたな‥のぞむぜったい読んでないやろな‥って思うんやけどとりあえずそれは黙っとこ）

ちなみに何回か３人で飲みに行ったとき酔った濵田さんが「結局みんな若い男の子がええんやろ〜〜」って言ってきたことを契機に、なんやかんやで濵田さんが元彼なことバレる。「えっ… 年上の元カレって濵田さんやったん…………………」『あ……うん…いや黙ってたわけじゃな「ッわかる〜〜！俺も女子やったら濵田さんと付き合うわ〜〜〜〜〜〜めっちゃ優しいもん〜 俺も濵田さんのことめっちゃ好き！」『は、』「でも◯◯ちゃん、今は俺のやから。‥濵田さんごめんやで♡」って不意に頭ごと隣に座ってたのぞむに引き寄せられてどきどきする。濵田さんもそれをみて「コイツぅ〜！」で、めでたし。ふう、よかった。

あの‥このブログ書いてたことすっかり忘れてたよ〜〜！なんかふとはてなブログひらいたら「あれ、まって、なんか書きかけてたやんあたし」ってなった（そんなことある？）（あった）のぞむが夢に出てきたのもうだいぶ前やんか〜 そのときの情熱を取り戻しながら書き上げた。のぞむカワ・イイ。('･ｪ･`)だってもう←コイツがかわいいもん。なんかずるい。

のぞむのポテンシャルがとにかく無限すぎてこまった。年下彼氏やらせたら右に出るものはいないな！（同義  : 重岡くんに同期やらせたら右に出るものはいない）ほんと〜〜〜〜に、のぞむ担のひとたちがのぞむ担やってるの勝手に超納得した（とても勝手）

おまけ : 

ああ〜〜〜〜あの！全文章をのぞむに捧げたこのタイミングで最後にひとついい？全国の中間担を代表して言うんやけど！！！あの！なうぇすとメイキングでじゅんたくんに寝起きドッキリしてくれたのぞむ、ま〜〜じ〜でありがとうございました（謝謝）ありがとうじゃ足りない〜〜  寝てたときのジャージのズボンにNAKAMAの文字をみつけて萌え(燃え)死んだ。大学生のときのやつやんそれ〜〜！ねえ〜！ってジタバタしちゃった。（感想文）